何故このフリーウェアが「あっぱれ!」に値するのか…このプログラムの機能を簡単に説明します。MPEG Streamclipを使うことによって、QuickTime Proなしでビデオ・ファイルの書き出し(圧縮)をすることが出来ます。(DivX以外。)読めるフォーマットにはAVI、VOB、MP4、MOVなどが含まれます。残念ながら、開発者の説明とは違い、TSフォルダーを読むことは出来ません。そのため、TSフォルダー内の全てのVOBファイルを一緒に使う場合は、D-Vision 3などを使って前もってファイルを連結する必要があります。
もう少しMPEG Streamclipの機能を具体的に説明すると、
- DivX以外のQuickTime codec(XviD、3ivx、H.264など)を使うのであれば、QuickTime ProがなくてもMPEG Streamclipを通してビデオを圧縮をすることが出来る。(図2・3参照)
- AVIのMOVへの変換 果たして何でそんなことをする必要があるのか‥AVIの動画ファイルを読むのだったらVLCがある、と思いがちなものの、VLCはただのビデオの再生機なため、そのファイルを「iMovie」や「Final Cut Pro」で使う場合は、QuickTimeが読めるファイルに変換する必要があります。AVIファイルのMOVへのフォーマット変換には、「Save As...」を選択。(iMac G5 2 GHzを使った場合、700 MBのファイルで処理時間約3分)マック版のASF decoderが存在しないため、残念ながら、MPEG Streamclipを使ってWMVファイルをAVI・MOVファイルに変換・再圧縮することはできませんけど…
- ビデオ・ファイルからオーディオ・トラックを抜き出し、それを(AC3)他のフォーマットに変換することができる。(demuxing)
となります。
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